歌はもちろん、まあやちゃんは声を七変化させて、役によって声や声のトーンを変えたり、役の心情によって話し方を変えたりしていて芝居が細かいです。同じ芝居に見えると批判する人がいますが、声の使い分けや話し方の変化に気づいていないと思います。歌唱も、だいもんのその日の歌い方やだいもんの声にに合わせていますからね。男役志望だけあって、バチコーンとウィンクや背中の見せ方まで男前。だいもんの舞台への拘りに、何を言われても「ハイ!」と、笑顔でついていけるのはこの人しかいないと思います。普通は、いくら先輩相手でも、注意や指摘をされると、へこんで拗ねるか、いじけるか、ふて腐れる女性が多いですから。まあやちゃんだから、信頼して任せているのが、だいもんの表情やトークでわかります。